ド・ドゥック・ハウ

  • LGS事業部

壁や天井の骨組みを作る職人になる

働く場所として日本を選んだ理由は、日本が好きだったから。日本に行きたいという気持ちがとても強かったんです。20歳で日本に来て、今年で5年になります。ベトナムでは大学生でアルバイトしかしたことがありませんでした。

不動建装では、壁や天井の下地、ボード、仕上げなど、内装の仕事を行っています。

日本語を勉強しながら、仕事を覚える毎日

ベトナムで少し日本語の勉強をしてきましたが、やはり最初は言葉の意味を理解するのが大変でした。現場ではいつもメモをしたり、携帯の翻訳アプリを使ったりして、日本語を覚えました。分からないことがあると、日本人の先輩に「これは何ですか?」と何度も質問します。最初は、日本語もあまり分からない、仕事も知らないことばかりで大変でした。

今年ベトナムから来たスタッフの師匠

今はベトナムから来た3人の後輩の指導も任されています。日本語や現場での仕事内容、特にやってはいけない危ないこと、安全管理については何度も教えています。

私たち海外から働きに来ている者にとって、とてもいい会社です。先輩社員の方が、最初から仕事をとても丁寧に教えてくれました。辞めたいと思ったことは一度もありません(笑)。

軽天は、形に残るやりがいのある仕事

ベトナムの大学では建築を学んでいました。もともと建築が好きなので、家を建てることが楽しいです。今は焼肉屋さんの建物を作っています。G20大阪サミットの会場なども担当しました。「この建物を作ったのは自分」と言える、素晴らしい仕事です。

日本で仕事を覚えて、いずれはベトナムで会社を作る

軽天とは軽量鉄骨材を使って、天井や壁の骨組みを作ること。ベトナムでは、まだ軽天ではなく、ブロックを積んでコンクリートとセメントを使っているところがほとんどです。日本でしっかり技術を習得して、母国で会社を作りたいと思っています。後輩たちも、私がベトナムで会社を作ったら、手伝うと言ってくれていますし、日本の技術をベトナムで広めて、伝えていきたいですね。

不動建装の古川社長も「ベトナムで軽天の会社を作れ」と応援してくれています。

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